
以前は宝石店に勤務したり、美容部員として働いたりしていました。
様々な経験を積む中で、何か新しいことを自分で始めたいという想いが強くなり、一時は飲食店の開業も考えてアルバイトを経験してみたりもしましたが、少し自分には違うかなと感じていました。
そんな時に出会ったのが「おたからや」です。
これまでの宝石店での経験や知識が活かせるかもしれない、そう直感したのが加盟の決め手でした。
以前は宝石店に勤務したり、美容部員として働いたりしていました。
様々な経験を積む中で、何か新しいことを自分で始めたいという想いが強くなり、一時は飲食店の開業も考えてアルバイトを経験してみたりもしましたが、少し自分には違うかなと感じていました。
そんな時に出会ったのが「おたからや」です。
これまでの宝石店での経験や知識が活かせるかもしれない、そう直感したのが加盟の決め手でした。
2008年11月に契約し、いよいよ「おたからや」としての歩みを始めたわけですが、最初の5年間は本当に苦労の連続でした。経営は赤字と黒字を行ったり来たり…。
資金繰りから商品知識、査定の技術まで、すべてが初めての経験で、まさに手探りの状態でしたね。それでも、やるしかないという気持ちでとにかく諦めずに挑戦し続けました。
融資を受けながら、必死で経営の立て直しに取り組みんで、徐々に軌道に乗せることができ、現在はやっと複数店舗を展開するまでになりました。
今では、おかげさまで商談の成約率も8割から9割という高い水準を維持できています。繁忙期には1日に10人以上のお客様が足を運んでくださり、リピーターの方やご紹介で来店される方も多くいらっしゃいます。これは、17年間、地域に顔を出し続けることをモットーに、広告やホームページを通じて積極的に情報発信を続けてきた成果かなと思っています。
どこへ行っても地域の方から「あ、おたからやさん」と声をかけていただけるようになったのは、本当に嬉しいですね。お店の前を通ったお子さんが「おたからやだ!」と声を上げてくれる、そんな光景を見ると、長年の努力が実を結び、地域に愛されるお店として根付いてきたんだなと実感します。
これこそが、この仕事の大きなやりがいの一つです。
最後に、これから「おたからや」で新しい一歩を踏み出そうとしている方々へ。
大変だと感じることもあると思いますが、それはどんな仕事でも同じです。
成功する人はどんな状況でも成功しますし、うまくいかない時は誰かのせいではなく、全ては自分の責任。厳しいようですが、その覚悟は必要です。
でも、その分、頑張る価値は必ずあります。
私の歩みが、少しでも皆さんの挑戦の後押しになれば幸いです。
株式会社エンジョイ 代表取締役社長
向山 三重子
インタビュー日:2025/02/24
インタビュアー:株式会社いーふらん
広告戦略本部 広報 原七海